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フックオン・フック

フック(釣り針)の上に、ワーム本体に引っ掛けるフックを溶接したものです。これも一見すると、ただ三角の針を乗せただけに見えますが、この辺や角度・溝に結構意味があり、フルキャストでも外れず、ワームに変形を起こさない為には、やはり何百と試作・実釣の結果やっと完成したものです。
このヒラメDS仕掛けだけでなく、ジグヘッドのアシストフックとして使用しても良いと思います。

<何故? トリプル・フックほうが良いのでは?>
そのほうが針が掛かりが良いのでは? について
元々ヒラメは、獲物をくわえて反転するというシーバスや青物のようなアタックの仕方が少いのです。ヒラメの場合は、下後方部からガブッっと丸のみするというパターンが非常に多く、その獲物をくわえる瞬間のアゴの力は相当な力があります。釣り上げたヒラメの口を人間の手で開けようとしても、かなりの力が要ります。すごい力で餌に噛み付くわけです。

そのアゴの力をうまく利用し、咥えると同時に自動フッキング!そのためにWフック!!

そもそもWフックは、トレブルフックの一本の針を除いたものと思われがちなのですが、トレブルフックは、針と針との間隔(正面から見た角度)が120度ですが、このWフックは90度になっているのです。

下方向に深く刺さりやすいのはどちらか?身切れしにくいのはどちらか?また、横に広がっているマゴチの口にはこの角度が広がっているほうが良いのか、狭いほうが刺さりやすいのかは、イメージできるのでは無いでしょうか?
トリプルで釣れないという事を言っているのではなく、バレにくさ、刺さり易さはどちらか?ということなのです。

このWフックの場合、ヒラメ、マゴチが喰らいつくと、パーツの頂点が押され支点となりザックリと自動的に下方向にフッキングし初心者でも合わせ不要ということになります。


Wフックをワームに差し込む

4インチワームセットへの比較

どんな釣りにおいても釣りが上手い、下手ということの大きな差が、このフッキング=「合わせ」の差でもあるのは周知の通りです。

自動的にフッキングし、バレを減らすということは、初心者でも釣れる可能性が高まるということにつながる訳です。

脱着も簡単ですしフルキャストしても外れません。市販のトリプル・フックを代用しても、針先の方向が安定しませんし、ワームが変形します。なにより、針の開き角度が違うということ。

また生き餌用トリプルフック(3本の針のうち、一本だけ反対方向に向いている)を使用しますと、一見よさげですがフックが根掛かりしますと、たった一回の根掛かりでワームが大きく裂けてしまいます。

もちろん、ありとあらゆる市販の釣り針を実釣で試し、納得できる形状がこのような形になったということになります。 

ワームにほとんど変形を起さず、セットが簡単、フルキャストしても外れません。取り付け位置移動も簡単!通常ワームの大きさを変えれば、針も変えなければいけませんが、この仕掛け場合は、ワームサイズが変わっても、Wフックの取り付け位置を変えるだけでOK!わずらわしさが無く、かつ理想的な位置(下向き+疑似餌の肛門の位置)にWフックをセットできます。
Wフックは数字が小さいほど、サイズが大きくなります。

<用 途>
DSだけでなく、ジグヘッドのアシストフックとしての使用も良いのでは?
Wフックは、砂地のサーフでの使用に向いていまして、合わせなくともフッキングするのがメリット。8号フックは、口の小さなイシモチが釣れる季節、時合に使用すると良いでしょう。6号Wフックはオールラウンド。4号Wフックは、大物メインシーズンや船釣りでの使用に向いています。

シングルフックは、根掛りの多い場所では絶大な威力を発揮します。針先が一つになるからということより、オリジナルジョイントと一緒に使用することで、シェイクの際に針先が引き寄せ方向ではなく、ワームが上へ跳ね上げられ、針先が水底方向を向きながら引き寄せられてくる為に根掛りが激減するのです。

また針先が出ていて、しかも常識では根掛りしやすい針先の下向きセットでも、ワーム本体がウイードガード(障害物よけ)の役割をし、根掛りは驚くほど無くなるのです。
春のおかっぱりのヒラメ釣りでは定番ポイントの根際をタイトに攻められますし、キジハタ、カサゴもなどの根魚も混在する場所では、ジョイント+シングルフック仕様は非常に有効です。

特に今まで根掛りポイントでうんざりされていた方には、是非お試し頂きたいと思います。その場所でお試し下さい。その効果をご納得いただけると思います。


Wフックの根掛りで最も多い、捨糸の前に、先糸が先に岩の角に接触しながら引寄与せられていると仮定しましょう。

この時点でWフックは、ワームの巾よりはみ出している為、根掛りを起こしてしまいますが、ジョイント+シングル・フックだと、ご覧のようにフックが持ち上げられ根掛りを避けてゆくのです。

そして、生還!このジョイントを使用した場合、岩の場合だけでなく、海草であっても、ワーム本体が先行しながら、障害物よけの役割を果たしながら引き寄せられる為、針先がむき出しでもフックの根掛が非常に少なくなるのです。

このシングルフックはサイズは小さいですが、大物に対しても余裕の強度があり、おかっぱりで釣れるどんなランカーサイズであっても、魚が掛かって「釣り針が伸びないかなぁ?」という心配は全く要りません。アベレージの大きい地域、根の多い日本海側での釣行の皆様は、ジョイント+シングルフックのセットで、是非お試し下さいませ。


特許権取得済



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